XSI入門

画面説明

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まず、4つに分かれているウィンドウの説明。
左上:上から見た図(トップビュー)
左下:正面から見た図(フロントビュー)
右下:右側から見た図(ライトビュー)
右上:空間に配置したカメラから見た図(カメラビュー)

左上、左下、右下はそれぞれY軸、Z軸、X軸のプラス側から見ている。


あとは左側にメニューがあるが、いずれ使うときに説明。

オブジェクト作成

右上のプリミティブ->ポリゴンメッシュ->立方体を選んで、オブジェクトを作成する。
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選択すると、それぞれのビュー画面にワイヤーフレームの立方体と、その立方体の設定ダイアログが出る。
設定ダイアログの下部にあるサブディビジョンという項目で各面をいくつのポリゴンに分割するか設定できる。
適当な数にポリゴンを分けたら、ダイアログは邪魔なので×ボタンで消す。

基本操作

操作モード

ウィンドウ最下部の行の左側に現在の操作モード、
中心から右側付近にあるL,M,Rは3ボタンマウスのそれぞれのボタンを押しながらマウス操作したときの挙動を示す。

カメラの移動

"o"キーを押してカメラビューを選び、マウスの左ボタンを押しながら、マウスを動かす。
物体を中心に捉えながらカメラが回転するのを確認したら、
マウス真ん中ボタン、右ボタンを押しながらマウスを動かすとどうなるか確認してみる。

カメラの距離移動

"p"キーをおしてカメラビューを選び、マウスの左ボタンを押しながら、マウスを動かす。
カメラの位置とカメラの見ている場所(注視点)の直線上でカメラが移動するのを確認したら、
マウスのそれぞれのボタンを押しながら操作したときの挙動を確認する。

各画面の位置調整

各ビューにオブジェクトが収まりきらなくなったら、それぞれのビュー上で"a"キーを押すと全体が見えるように調整してくれる。

オブジェクトの表示モード

各ビューの右上にあるワイヤーフレームと書かれたプルダウンメニューを選ぶと、他の表示モードに切り替えられる。
よく使うもので、シェーディング、テクスチャがある。
シェーディングは陰影や色がついたポリゴンの表示、テクスチャは画像を貼ったポリゴンを表示する。


ここまで操作したところの画面。
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長くなるので、明日に続く。