crosswalkインストール

crosswalkについて

http://www.softimage.jp/xsi/7/crosswalk.html
crosswalkとは各3Dモデリングツール間で相互にデータをやりとりするための入出力プラグイン/ライブラリ。
dotXSIというテキストフォーマットで3Dオブジェクトを出力してくれるので、ゲームなどで使うときも非常に便利。

ダウンロード

autodeskのサイトからインストーラをダウンロードする。
http://usa.autodesk.com/adsk/servlet/item?siteID=123112&id=13525184&linkID=12544121
「autodesk crosswalk」で検索すれば、たぶん辿り着ける。
現在の最新は4.1なのでそれをダウンロード。
f:id:kambayashi:20091106030158j:image

インストール

普通のインストーラなので、特に設定は不要。どんどん進んでいけばそれで完了。

確認

XSIを起動して、ファイル->crosswalk→読み込みを選択する。
出てきたウィンドウにcrosswalkのバージョンが表示されているので、
今回インストールしたものが出ていればOK。
f:id:kambayashi:20091106030449j:image

出力

前に作った立方体にテクスチャを貼っただけのデータを出力してみる。
オブジェクトを選択して、ファイル->crosswalk→書き出しを選択する。
出てきたウィンドウの設定タブを開き、ファイル名の設定と
下のほうにあるメッシュを三角形に変換、XSI法線を書き出しにチェックを入れる。
準備ができたら書き出しボタンを押す。
f:id:kambayashi:20091106030812j:image


何もメッセージボックスとかが出てこないけど、出力した場所にファイルができているはず。
見ただけでは訳わからないけど、ポリゴンメッシュ情報、マテリアル情報、テクスチャ情報、カメラ情報などが書かれている。


今後の予定はこれを読み込むプログラムの作成->androidで表示をやる。