絵文字ライブラリのemojifyを修正した
概要
githubやqiitaなどで使える絵文字を使用するためのライブラリ「emojify.js」で、css的に使いづらい箇所があったので修正プルリクエスト出して取り込んでもらった。
コード
changed css property by kambayashia · Pull Request #10 · heldr/datauri · GitHub
update datauri by kambayashia · Pull Request #2 · adam-lynch/gulp-image-data-uri · GitHub
Feature/update css by kambayashia · Pull Request #136 · Ranks/emojify.js · GitHub
解説
emojify-datauriを使った時に、background:url("data:image/...")というcssが使われているけど、これだとcssを読む順序によってclass="emoji"にかかっている共通css(background-sizeなど)の項目を上書きしてしまい、正しく表示されない問題があった。
これを修正するために、background:をbackground−image:に置き換えて、ついでにclass="emoji"にデフォルトのbackground-size:指定を入れた。
- before
- デフォルトだとclass="emoji"のサイズがフォントサイズ次第で変わるけど、画像サイズが大きい場合は入りきらない
所感
英語かけないからイシューのリンクだけ貼って出したけど、なんとかなるもんだなと思った。
emojify.js -> gulp-image-data-uri -> datauriという依存関係だったけどそれぞれ全部にプルリク取り込んでもらう必要があってわりと辛かった